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透明なマウスピース型装置で目立たない矯正治療
マウスピース矯正
取り外せる矯正治療のとして、Invisalign(インビザライン)のマウスピース矯正を導入しております。
Invisalign(インビザライン)のマウスピース矯正は、ひとりひとりの治療計画にあったマウスピースを作成し、短期間で歯並びを改善していく矯正治療です。
当院では「iTero」を採用したマウスピース矯正システムを行っております。
これらのシステムは、部分的な矯正治療としても行えますので、隙っ歯や出っ歯など気になる部分がありましたらお気軽にご相談ください。
実績の高いマウスピース矯正装置「インビザライン」
Invisalign(インビザライン)は、全世界で約7万人の公式認定ドクターにより、210万人を超える患者さんがこのシステムで矯正治療を受けています。(2014年時点)
このインビザラインは、最新の歯科矯正理論と、米国アライン・テクノロジー社独自の3次元画像化技術やCAD/CAM(光造形)等の最先端技術を融合させた、新しい矯正歯科治療システムです。
高い弾性を持つ新しいアライナー(マウスピース)素材は、より持続的なフォースを加えることで歯牙移動のコントロールを高めることができ、目立たたず取り外しが可能なため、いつでも簡単に歯のお手入れができ、口腔内を健康な状態に保つことができます。
最先端の精密3Dスキャニング装置iTero/アイテロ スキャニングとは
歯科業界にもデジタル技術の革新がきています。
近年、特に目覚ましい進歩を遂げているのが「印象採得」。患者様には「型取り」という言葉が馴染みがあるかもしれません。
型取りは、被せ物やマウスピース矯正装置を作る上で、必須の工程作業です。ここにデジタルの技術が導入されています。
当院では、デジタル印象採得装置「iTero」を導入し、マウスピース矯正の印象採得を行なっております。従来の印象材を使うことなく、光学的にスキャンすることで、口腔内の3次元データを作成できます。
その精度は、従来の型取りより30%高く、またクラウドを介してデータをシェアできるので、シームレス、タイムレスに作業工程を進めることが可能となりました。
つまり精度が高くフィット感の良いマウスピース矯正が、短期間でつくることを可能になる装置が「iTero」です。
3D光学スキャニングでお口の情報を記録するので、歯の型取りの時の不快感がありません
iTero(アイテロ)スキャニングとは、インビザラインのマウスピースを製作する前に「歯型の記録」をとる必要があります。
iTero(アイテロ)スキャニングシステムを使用すると3D光学スキャニングで歯型を記録するので、従来の方法ような歯の型取りの不快感はありません。
従来の型取り
iTeroの型取り
写真をみて分かる通り、iTeroの型取りの場合は、3D光学スキャンなので型取りの煩わしさがなくなり、正確性も高まります。
iTeroスキャニングのメリット
型取りの不快感がない
従来の場合、シリコン材を使用して歯型取りをしておりましたが、反射嘔吐など不快な思いをされる患者様が多くいらっしゃいました。iTeroスキャニングはお口の中にスキャンする機械で光をあててスキャンデータを取るだけなので不快な思いをしません。
短時間の型取りができる
シリコン材で型を取る場合は、トレーのサイズを合わせたり、シリコンが固まるまで時間が掛かりますが、iTeroスキャニングは光をあててお口の中のデータを取るだけなので、すぐ終わり、インビザラインの治療開始までがスピーディーにおこなえます。
正確な型取りができる
iTeroはお口の中の情報を3Dデジタル情報をとして撮影しデータ化をするので、シリコン材による従来の型取りよりも正確に型を取ることができます。
インビザラインのメリット・デメリット
- インビザラインの利点
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- 透明感があり、装着していても目立ちません。
- 摂食や清掃時に取り外し可能なため、治療中口腔および歯周組織の健康が、よりよく維持されます。
- 矯正装置の装着による不快感が軽減されます。
- クリンチェックが表示する3Dアニメーション動画を通じ、患者自身も計画された歯牙移動を事前に見ることができ、治療に対するモチベーション向上につながります。
- インビザラインの欠点
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- 指示された使用時間を守らなくてはならない。
- マウスピース矯正は適応できない症例もあるのでご相談ください。
- 装置装着中は歯と歯が当たらないため違和感を覚えるときもある。